休みが長いと精神的に隙間ができる。

何せ今年の初夢は
UFOが大挙して地球に降下してきて、
いきなり戒厳令が出た深夜に監視の目を縫って
安住の地に逃げる夢ですぜ。

嫁に話したら「ケロロ軍曹」の見過ぎでしょと、一刀両断。

そんなこんなで待ちわびていた
仕事が今週7日月曜日から再開しました。
初日から仕事が津波のように押し寄せる。
うわああぁぁぁぁぁ。

ということで休みボケとか、全くありません。
すでにバリバリ戦闘モードです。

が、休み中に実家で痛めた胃腸の調子が悪い。
こういう時は新陳代謝を高めるしかない。

ということで二日目からジョギング開始。
なんだ!このハイテンションは???
もう、初日っからクライマックスです。

年々加速して新年のまったり感がないのは、
東京勤務だからでしょうか?
それとも仕事のせい?

よくわからないまま勢いで書いてしまった。
まぁ、それはそれそれ、であります。
元日に引いた今年最初のおみくじは大吉でした。
しみじみと大吉を見て思った。

そういえば昨年は大凶から始まった年だった・・・
その後引くおみくじおみくじろくな結果出てなかった。
そうか、だから昨年はつらい年だったんだ。

ちなみに本日関東に帰ってきました。
そこで地元の神社で引いたおみくじは中吉。
なんだ、普通じゃん。

おみくじに惑わされず心静かに過ごしたいものです。
それでは。
昨日放置した内容をもう一度。
でもすでにアルコールが回っていて、
結構気持ち良くなっています。

まぁ、それはそれで。

2007年はなんか振り切れない何かを残したまま
終わる気がします。
そんな、2007年を引きずったまま2008年になりそうです。
で、なんでかな?と考えると2007年後半は
迷いながら、迷いながら進んだ感じです。

迷いが吹っ切れたわけではなく、そのまんまの気がします。
迷うってことは決断ができずに、
その立場のまま決断を先延ばしにするわけですが、
では、何の決断を迫られていたかというと、
仕事に対してずーと迷っていた気がします。

仕事に迷うと、すべてに迷いが発生します。
その結果、どうしていいかわからなくなる。
そんな停滞の時期が一か月ぐらいあって、
BLOGもピタッと止まってしまったのですが、
年末ぐらいから吹っ切れてきました。
それは、どうしようというより、
いつものがんばるけど頑張らない。
必要だったら徹底的にやるし、
不要なことは完全にやらないという割り切り。

正直まだ、完調ではないですがこのまま2008年に突入です。
まぁ、停滞は次の成長のための準備期間ですから、
そこで積み上げた思いを次につなげればと思います。

あー、なんか酔っ払っているから文章に切れがありませんね。
まぁ、それはそれで。
今年もこんな感じで締まりませんでした。
あしからず。
プラダを着た悪魔
2007年を振り返っている途中に、
久しぶりに映画プレビュー。
嫁と酒でも飲みながら見ようかなと、
思っていたのに嫁は爆睡中。
仕方がないので一人で見てました。

尚、ファッションセンスもない男性視点で見ているので
あらかじめご了承ください。

これは面白い。
まずテンポがいい。
展開がもたつくことなくぽんぽん進んでいく。
110分があっという間だ。

上司の無理難題をこなせないことを、
自分のミスと認めたとこから仕事への取り組みが
変わるところなんか、ニヤニヤしてみてました。

画面に現れる華やかさより、
心の在り様や、仕事観の変遷を見ながら
思わずわかるわかると思ってみていました。

印象に残ったシーンをあげると、
?私生活のずれ
 仕事観が変わったことにより、
 これまでクダを巻いていた友人とずれが発生したシーン。
 最後に恋人とよりを戻すわけだが、
 そのずれは埋まったんだろうか?
?ファッションを着こなしたシーン
 ファッショナブルになると同時に、
 仕事もそつなくこなすようになった。
 つまり、ファッションにより内面のありようも変わったのね。
?鬼上司のとの別れ
 最後に発生したずれが、主人公の中で消化しきれずに
 去っていく噴水のシーンが違和感があって
 見終わった直後の今は飲み込めないのですが、
 いつかどっかでわかるときが来る時があるかもしれません。

この映画が面白いと思えたのは、
物語内部に内包される仕事観が外装である
ファッションの変遷とともに現れる点だ。
つまり心の変わりようと共にファッションが変わる。

そして配役の妙。
鬼上司の演技の素晴らしさ。
冷徹さ、したたかさ、弱さを完璧にこなしている。

その中でも渋い演技をしていたのが、
鬼上司の右腕であり、主人公の相談役である
中間管理職の中年オジサン。
もー、俺ってこういう渋い演技に弱いのよねん。

映画って共感してみてると本当に面白い。
と、満足の一本でした。
2007年の目標は成長だった。
2008年の目標はすでに決まっていて
5メートルのより良いコミュニケーションだ。

2007年を振り返ると、
目標は決まっていたが、
具体的な目的設定ができておらず結局迷走。
周りの成長ばかりが目につき、
すねていた印象があります。

まぁ、すねながらもそのギャップが何だろう
と考えていました。
その中で今年一番効いた本がこれ。
汗をかかずにトップを奪え!
『ドラゴン桜』流ビジネス突破塾
三田 紀房 (著)


この本の中では身近なコミュニケーションの
重要性が書かれていた。
う、娘が邪魔しにきた・・・
続きは後ほど。
なんて恥ずかしい題だ・・・
別にラブラブなネタはないので、そのつもりで。

本日2007年12月24日(月)は娘のスポンジちゃんのために
ゲートシティ大崎にフィンランドから来た本物のサンタさんを
見にやってきました。
昨日の合唱団に引き続き、2日連続です。
今回は嫁を加えた家族三人でやってきました。

娘には3日前からサンタ・サンタ・サンタと
言い含めてきたので、もうウキウキです。

さて、昨日と同じゲートシティ大崎の地下一階の
広場に開園の5分前にやってくると昨日とうって変わって
ぎょうさんの子供たちが束になっていました。
それを取り巻く親御さんが二層三層に連なるステージ。
一種異様な雰囲気に包まれていました。

が、そこは俺も子連れの一人。
慣れたもんでひょいひょいと前の方にスポンジちゃんを
抱っこして陣取ると、親切な家族の人が
席をひとつ譲ってくれました。

お礼を言ってスポンジちゃんと二人と座って待つこと5分。
前説の女性(サンタのお手伝いのトントさん)が出てきて、
子供たちの心を一つにして呼びました。
「さんたさーん」

すると、4Fの展望エレベータからサンタさんが登場。
もう会場は熱狂の渦です。
スポンジちゃんも「サンタさんきたぁぁぁぁぁぁ!!!」と
大興奮です。
ゆったりとした足取りで椅子に座ったサンタさんが
杖をトントさんに預けて語り始めした。
フィンランド語で・・・

みんな神妙な顔して聞いていますが、
場はやけに落ち着いて来ました。
そりゃそうだ、アイドルのコンサートじゃないし。
これで一曲目のPOPなのりの曲が始まれば総立ちなんだが・・・

簡単な質問コーナーがあり、子供たちみんなで
サンタさんのために「赤鼻のトナカイ」
「あわてんぼうのサンタクロース」を大合唱。
それから大撮影大会が始まりました。

参加者全員と、サンタさんが写真撮影。
目視で総参加者約500名、300家族程度。
出遅れた我々は1.5時間待ちでした。
その間スポンジちゃんは走るは逃げるは、
叫ぶは転がるは、最後は疲れ果て寝始めるは・・・
とてもいい思い出になりました。(親が)

サンタさんは頑張り屋さんということが
とてもよくわかりました。
椅子に座りっぱなしで、すべての子供を抱っこして
一家族ずつ写真撮影。
それも笑顔を絶やさずに。
しかも13:00と16:30の一日二回。

われわれの待ち時間の苦痛より、
サンタさんの苦痛を思うと・・・
来年からは素早く並ぼうと心に決めた我々でした。
て、来年も来るんかい!!

家に帰って嫁と一緒にクリスマスケーキを作り、
たっぷり食べて疲れ果てて眠った娘の枕元に
クリスマスプレゼントを置いてやりました。

まぁ、なんにせよメリークリスマス。
娘が信じる限りサンタはやってくる。
2007年12月24日
今年も娘様のものでござる。

昨日23日(日)は年末恒例のクリスマスコンサートに
嫁が単独お出かけです。

対抗して俺とスポンジちゃんはゲートシティ大崎で
開催される森の木児童合唱団の合唱イベントに参加。
電車に乗って二人でお出かけです。

ゲートシティ大崎は、仕事でお邪魔することはありますが、
休日のイベントで出かけるのは初めて。
と、言うか品川付近の駅イベントを検索していると、
気合いが入ったイベントはここしかなかった・・・。

個人的には小学生時代学校の合唱部に入っていた関係で、
違和感はなく、楽しみにしていました。

が、娘がまっさきに反応したのは入口にある巨大なツリー。
「おおきぃーーーー」と大興奮。
イベントフロアは地下一階の広場にあるのだが、
そこにも複数のツリーが。

ツリーの前で「赤鼻のトナカイ」を独唱!!
いや、今日はあなたの歌声を聴きに来たんじゃないですけど。

13:00から始まった合唱は、クリスマス気分を盛り上げるに
十分な素敵な歌声でした。
20名前後の少女たちが、
素敵なハーモニーを聞かせてくれました。

オーディエンスが年配の方か、子供づれの夫婦というのが
ちょっと気になりました。
もう少し若い人たちは・・・町に出かけているか。
こういったしっとりしたイベントも非常によろしいかと。

意外だったのだが、ゲートシティ大崎がここまで
きちんとイベントを開催していること。
イベントを継続するって金がかかるから、
そこの企業なりに理解がないと継続できない。
それができているということは、イベントの内容・質ともに
その企業の理解をきちんと得られているということだ。

今回のイベントも十分楽しめたし、また別のイベント参加
してもいいなと思う程のクオリティだった。
やるな、ゲートシティ大崎、とちょっぴり感心してしまった。

で、コンサートはというと
スポンジちゃんは途中で飽きて退出。
その直後「赤鼻のトナカイ」が始まって
後ろでだっこして聞いていました。

誰かのために祝うクリスマスは楽しい。
嫁と二人だと強制イベントという感じで
結構だれたイベントなのですが、
純粋に喜んでもらえる娘さまのためには
一肌脱ごうかと知恵を絞ってしまう親バカです。

まぁ、なんにせよメリークリスマス。
娘が信じる限りサンタはやってくる。
俺はこんなに凄いのに会社はわかってくれない、とか
仕事がこんなにできるのに給料が安い、とか
みんな会社に対する不満てたくさんあると思う。
が、仕事ができる人が必ず出世できるもんでもない。

会社に公正を求めるのはあまり意味がない。
そもそも会社って人が作ったものだから、
好き嫌いで簡単に立場が決まってくる。

汗をかかずにトップを奪え
-『ドラゴン桜』流ビジネス突破塾- 三田 紀房
の中で身近なコミュニケーションを豊かにすることが
一番重要だということが書かれていた。
具体的には半径5メートルの人間関係が重要だとあった。

Blogなんかやめちまえとも書いてあった。
ネットの中でいくら立場ができても、
5メートルのリアルが伴わなければ無意味だ。
身近な人に公開しろ!とあった。

身近な人を大切にする。
一番近しい関係は家族だ。
家族の関係を豊かにするのはとても難しい反面、
実行するのは簡単だ。
まずは相手に関心を持って、話を聞く。
ここからスタートだと思う。

最近習慣化する勉強について考えているが、
続くことって好きなことなんだよね。
相手の興味って好きか嫌いかで始まる。
嫁にしても娘にしても、好き嫌いで言うともちろん

好きだ。

コミュニケーションを難しく考える前に、
好きな興味在ることを深く知りたいとシンプルに考えようっと。

常日頃

2007年12月20日 就職・転職
凄いお客さんがいるのだが、
その人が商談中に一言。

「自分の仕事をきちんとやらないと
自分のやりたい仕事させてもらえないし。」
その通りなのだが、とても感銘を受けた。

と、言うのもそのお客さんの「自分の仕事」は
仕組みを作り上げる仕事でとても難易度が高い仕事だ。
その上に自分の意志で新しい仕事を積み上げる訳だ。

通常の業務ですら、何かと言い分けをしている
自分からすると凄いとしか言いようがない。
そのモチベーションはどこから来るんだろう?

周りから見ると凄い人って、
凄いことを当たり前の様にこなしている。
凄いことを当たり前にできる心の在りようが凄いのだ、と思った。

斜めに構えていた若い頃は、当たり前のことをバカにして
俺は天才だ!と、根拠のない自信を持っていた。
今になれば、当たり前の上にさらに自分らしさを積み重ねるのが
本当の凄いことだと改めて思った。
年末だというのに、モチベーションがとても低い。

そのせいでBLOGの更新もピタッと止まっているのだが、
実はこの状態がいいとは決して思っていない。
さらに、こういった時にどうするべきかなんとなく判っているのだが、
行動に移すまでのエンジンがかからない。

物事の起こりって起こすまでが一番パワーがかかり、
走り始めればそこから後は、2速、3速とギアを上げるだけだ。
年賀状の書き始めるまでだらだらしている様、と例えれば
分かりがいいか・・・。

このBLOGも書き始めたら、文章が湧いてくるからびっくり。
それまではBLOGページを開くのすら億劫だったのにね。

ここであったことは書かず、
モチベーションをどうしようかということを書くこととしよう。
自分自身のモチベーションを上げる方法として
?第三者からパワーをもらう場合
?自分自身で復活する方法
?無理やり上げるのをあきらめる方法
の三種類をまず思いついた。

ここ二週間は?の状態で、鬱々としており顔つきも厳しく、
絶えず不安な気持ちに苛まれ、どこに居ても心楽しくなかった。
誰かに構って欲しいけどそういうときに限って
マイナスオーラが出てるから、どう扱ってもらってもプラスにならない。
また、?を期待しても一瞬だけで、極論をいうとどっかで依存だから
よろしくない。

結局?の自分自身で今の環境を替えるしかないのよね。
じゃぁ、具体的にどうするか。
まず、簡単なのは行動すること。体を動かすことですね。

不安に思っていることを、どんどんつぶしていく。
真っ先に叩く。
対応する。
フォローする。
体を動かして、行動を変えることだと思う。

思いを行動に替える事。
モチベーションを上げるにはまずそっからかな。
BLOGもリハビリ中なので、メリハリのない文章ですが、ご勘弁を。

がんばるけれどがんばらない。
いつもどおり、そんな感じでだらだらと。

一週間

2007年12月11日 就職・転職
更新さぼっていましたが、考えることが色々あったわけで。
整理をかねて点描。

Blogなんかやめちまえという雑誌の一文を読んで考える。
論点は半径5Mの関係を大事にするほうが重要だろう。
と書いてあった→悩み始める

仕事が忙しい。
が、作業ばっかりで俺がいる意味があるの?と悩み始める。
大型商談失敗。もうどうでも良いモードへ突入。
どうモチベーションを継続すればいいのだろう?

カードで使う労力について悩み始める。
この時間は有効なの?

スパイダーソリティアが止まらない。時間の無駄遣いだ。
闇金融ウシジマくんを読んで、転落するって簡単なんだと、
ダム穴を覗くような鬱な気分になる。

お客さんとの忘年会で、お客さんの意外な一面を見る。
この人こんなに熱い人だったんだ。
が、徹夜明けダウンして重要な会議すっぽかす。
さらに憂鬱な気分。

リベンジしていた大型案件が受注。
すごいけど、関わりが薄い分だけ他人事。
事務作業だけ粛々と進める。
でも、営業だからうれしいのは確か。
関係各位のおかげです。
心にポット明かりが灯るよう。

まだ完調ではありませんが、それなりに。
できないときはできないなりにやっていこうかと。
12月だから秋でもあるまいに。
会社の同僚とバドミントン。
一応経験者ですから。

立川のビックカメラでシャトルを買うついでに
売り物のラケットを握るとふつふつと、血が騒ぐ。
もちろんコートの中でも血が騒ぐ。

学生時代がむしゃらにやっていたバドミントン。
今やると、視点が変わってさらに面白い。
競技スポーツでないだけリラックスして純粋に楽しめる。
が、その当時今の視点で、バドミントンできてたら
もう少し変わった結果が出てかも、
と愚にもつかないことを思った。

久しぶりのスポーツはいいね。
特に知った顔の同僚とわいわい言いながら
やるのはいい。

体を動かしてちょっぴり気持ちよくなった1日でした。
楽しんできました。
2週間ぶりに蒲田でD0したら
ネタが発案したので、CARDねた。
そういえばこのBlog CARD大好きだった。

ねじってよくできた構造をしている。
蟻地獄のように絞めれば絞めるほど強く締結される。
ペットボトルの口なんかは本当によくできていて
密封とロックをねじきりだけで実現し、
部品点数2点で飲料を販売する為の機能:
運送、保存、さらに使い勝手も実現している。

デッキ構築ってこんなねじのような構築を
目指すべきでないかと思うのだ。
つまりデッキに入るCARD一枚一枚を
ねじ山に見立て、
それぞれのカードが関連しあい
絞めれば絞めるほど強く締結するようなデッキ。

遊戯王の米トッププレーヤーがデッキを組むとき
CARDのシナジーを生かしたデッキ作りを意識している
と言っていたが、なるほどそういうことね、と腑に落ちた。

もちろんデッキだけでなくへっぽこプレーから
見直しが必要だけどね。

年末進行の忙しい中、久しぶりにCARDやって
たのしかったわけだ。
今年も後一ヶ月。仕事も遊びも精一杯するぞ!
たまには全力でおやじトーク!

クリスマスの六本木。
ハっと目を見張る女性がたくさん歩いています。
さすがにこの時期はカップルも多く、
そんな女性の笑顔は輝いている。

そんな素敵な女性を横目で見ながら、
俺は「おいしそう」と思った。
何だろうね、
不謹慎かもしれないがそういう表現が浮かんだ。

やっぱりおやじだ、だらしないと思うと同時に
そういう女性は本当に輝いている。
内側から自信があふれている。
クリスマス効果か、俺のおやじ度が上がったのか?

と、同時に世の女性から見たとき俺は
「おいしそう」なのか?と考えた。

人間に賞味期限があるわけでないが、
おいしそう、と見える時期はあるかもしれない。
坊主で、おやじで、あぶらぎっているおれは
おいしそう?

いや、くどくてお腹一杯です。
まだスポンジちゃんが生まれる前、
ファミコンのエミュレーターを手に入れたとき
もー楽しくて嫁そっちのけで遊んでました。

最近大ヒットの暇つぶしは
スパイダーソリティア。
これがまたはまり度が高く病みつきです。
スポンジちゃんそっちのけで遊んでます。

が、その暇つぶしって本当に暇つぶしで
何も生み出さない。
瞬間瞬間の満足はあるが、
行き着く先は瞬間の快楽だ。

ある本で、本当の金持ちは金があっても働く。
人間て何もしないことが辛い生き物だ、とあった。
確かに、ビルゲイツが一日中PCの前でスパイダーソリティアを
やってるなんて考えられない。

時間の重要性を考えるとき、
時間の使い方もとても重要だ。
暇つぶしってあっても良いのかもしれないが、
それに時間を割くのは戒めようかと思います。
今回は長文。
特に内容があっちこち飛びますので、覚悟しておけよオラー!!

三連休の楽しい夕食。
三人囲んだテーブル。
2歳9ヶ月のスポンジちゃんが無邪気に聞きました。
「将来何になりたいですか?」

現在専業主婦で、スポンジちゃんが幼稚園に入学と同時に
働く予定の嫁は「CADオペレーターになりたいです。」と回答。
で、俺は「・・・社長???」うわー、苦しい。苦しい回答だー。
嫁がそこで突っ込む。「専務ぐらいにしておきなさい。」

将来何になりたいか、36才の俺に聞くなんて。
なんて残酷なんだー。

正直いいましてサラリーマンのこの年齢となると、
将来にどこまでいけるか、うっすら読めてくる。
サラリーマンの早期選抜が叫ばれて久しいが、
本当にそうだと思う。
社長になれる奴は、早い時期から
そういった行動、言動、活動をしている。

ちょうど先日購入した「のだめカンタービレ」最新巻の中で
ユンロンが千秋を見たとき成功するのはこういう人だと思った。
と、回送していたが、それは正しいと思う。
成功する人と普通の人は、一つのことにかける情熱、時間、集中力が異なるのだ。

例えば三連休。
俺はSPOTの空き時間を利用して行ったことは・・・

スパイダーソリティア。

もー、最高の暇つぶしです。これ。
本当は色々とやっておくべきことはあった。
例えば
・専門書を精読しようと思っていたのだが、放置プレー。
・「デジタル放送」の勉強をしようと思っていたのだが、放置プレー。
・新デッキ作成。大量のCARD整理とデッキ作成を放置プレー。
・古いPCの処分。データを消去して廃棄仕様としていたが放置プレー。
・正月の航空機の予約を放置プレー。
・プリンターのセットアップを放置プレー。
やれなかったんじゃない。
やらなかったのだ。

やらなかったことに対して色々と言い訳がある。
例えば、スポンジちゃんの相手をしなくてはいけなかったからとか。
家族サービスが忙しくて、疲れてしまったからとか。
もちろん、全て言い訳だということは知っている。

俺の周りには集中して努力できる人がたくさんいる。
例えば、今一緒に仕事をしている先輩とか、
古くは俺の妹とかの受験勉強をする様を見ていると、
できる人は一つのことにしっかりと集中している。
ある物事に継続して集中できる人は、その累積効果で益々強力になる。

翻って俺はといえば、細かい時間つぶしをしながら
ある物事に集中していない。
対応が散漫なのだ。

が、考えてみればほとんどの人は俺と同様で、
一つの物事に継続して集中するのではなく
なんとなく、日々過ごしているのではないか?
そして空いた退屈な時間を暇つぶしでつぶしている。

行き帰りの通勤電車は暇つぶしの宝庫だ。
その暇つぶしは、何ら生産性を生まない。
判っていながら暇つぶしをしてしまうことを考えると、
暇つぶしって人間のサガなんだろう。

集中できる人はその暇つぶしすら、
自分の興味ある物事の修練に費やす。
俺が大事にしている暇つぶしの時間が、
その人たちにとっては積み重ねなの時間なのだ。

スポンジちゃんの「将来何になりたいですか?」という問いに
絶句したのだが、それは俺の積み重ねがうすぺらいからだ。
全ては積み重ねの延長線上にある。
しみじみ感じたご質問でした。
と、始業前に同僚に問われた。
実は答えに窮した。
何故かというと最近仕事を楽しい、
楽しくないで考えたことがなかったからだ。

では楽しくないかというと、
未知の世界に片足つっこんで非常にエキサイティングです。
という回答になる。
クライアントのリクエストは相変わらず厳しいし、
社内からの期待及び要求も高い。
俺のレベルでこのクエストがクリアできるのか?
もう少しレベルアップが必要だよなと自問自答する日々です。

こう書くと誤解があるのだが、
仕事が楽しいか、と考えたことがない気がする。

確かに楽しい仕事をさせてもらっている。
仕事を通じて成長させてもらっている。
仕事のために色々考え、悩み、勉強している。
が、仕事が好きかというと、そういう発想を越えたとこで
仕事に取り組んでいる気がする。

と、いうことで狼狽えてしまった俺は
同僚にまともな回答ができなかった。
そりゃそうだ、表現できない感覚を他人に伝えられるわけがない。
が、おかげで自分にとっての仕事って何?って
考えるきっかけになりました。

年末に差し掛かってきました。
本当に忙しいです。
が、来年の売り上げのためにももう一踏ん張りしようかと。
たまには仕事をきちんとするわけだ。
というか、きちんとしなくちゃ追いつかない状況。
これだけつらつらと文章を書いていると、
してやったりという文章ができたり、
やっぱりいまいちだ・・・という文章があったり書いてる本人も面白い。

最近発想が偏ってしまったか、
何か書いていると文章が向かう方向性が見えてきて
面白くなかったりする。

特にビジネス関連の文章を書いていると、
到着駅が判っており、そこにどう至るか起伏を加え、
前半の伏線回収をどうしようかと文章展開を悩んだりする。

悩むなら書く内容に悩めと思うのだが、
日常生活とビジネスの結びつきは実はとても
刺激的なことで、そういう発想を持って日々過ごすのは
ビジネスマンである俺にとって結構大切なことだと思う。

一方、家族の話は読み直しても、
スポンジちゃんキュートとうれしくなってしまう。
してやったりという文章は家族の話が多いですね。
何か書いていても心温まる文章が浮かんできます。
最終的には家族に対する感謝に行き着くのだが、
自己確認する意味でも家族ネタは書いていて楽しい。

ちなみに今回の文章は、ゴールを用意して書いていない。
文章を書くことに焦点を当てているわけだが、
いろんなネタを書いているとたまに、題名を変えたくなることがある。
気持ち的には、
「こんないいネタがあるのにこのキャッチコピーじゃ誰も見てくれないよな。」
てな感じである。

こう書いていると俺のネタって、前回書いた俺の居場所ネタおよび、
明らかに俺の居場所じゃないところで感じた違和感を書いている気がする。
そういった意味で、身近な情報満載でそれ以上に大きく広がらないのは
俺の世界観といったとこか。

もし、俺がとてつもない思想、知識を持っていたら
身近な話題から偉大な発想へ飛躍して
みんなをわくわくさせる文章を書けることだろう。

そういった意味では、人はその人の器以上の人生は歩めないということか。
自分の器を広げるのは知識と経験、
さらにそれを支えるモチベーションだと思う。
いつでもハングリーであるべし。
よりよい人生を追い求め、現状に満足しない。
と、いうことでしょうか?

うわー、話が俺の器からはみ出し始めました。
と、まとまらない結末を迎えそうなのでここでおしまい。
朝目が覚めると憂鬱な気分。
関節が痛かった。
痰が絡んで切れない。
おかげで咳が止まらない。

ここ一週間小康状態だったのですが、
昨晩調子を崩してこの有様です。
あんまり辛いので、病院にいくことにしました。
木曜日なのでかかりつけの病院はお休み。
総合病院に行く羽目に。

総合病院というとでかくて広くて待ち時間が長いと
いうイメージしかありません。

それで、ぐずぐずしていると嫁の冷たい視線が。
「会社に行くか、病院に行くかどっち!」
えー、今日結婚記念日なのにこの冷たい仕打ちは何?

観念して病院に行きました。
病院は広くてでかかった。
が、手続きはサクサク進み
30分程度で目的の内科診察まで進みました。
50台後半の年輩の先生が非常にゆったりと
診察してくれました。
しかもその先生はキータッチも軽やかに
病院のシステムを使いこなしていました。
総合受付も愛想が良く、なんかサービス業みたい。
こう人並みに扱ってもらうと安心してお願いできるよね。

最近会社の業務システム見直しが進んでおり
効率がよい正確な手順のシステム構築が求められている。
手際がよく、人の香りがする病院の受付システムを見て
きちんと運用されるいいシステムだな、と感心した。

病院の有様を見ると複数の職員が
入れ替わり立ち替わり、様々な人の相手をする。
しかしながら、一人一人の患者に対して
正確な対応を求められる。
ヒューマンエラーは必ずある。
それを防ぐ仕組み作り、運用、教育が必要だ。

病院の職員の動きを見ながら、
激務の中でそういった
教育を受けてしっかり対応する。
職員一人一人が高いモチベーションを
持っているんだろうなと思った。

で、診察結果は風邪の症状なので
薬を出してもらいました。
今日は安静にしておきます。

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